2024.08.05
シャインマスカット
産地 | 広島県・岡山県 |
出荷者 | JA福山市沼隈グリーンセンター(広島)、JA晴れの国岡山玉島ピーチセンター、津山南部アグリセンター(岡山) |
入荷期間 | 7~10月 |
主な規格 | 2キロ4~6房 5キロ7~9房 |
担当 | 果実部 藤井祐輔 |
今やぶどうの王様!
「シャインマスカット」は、親が「安芸津21号」と「白南」で、2006年に品種登録されたぶどうです。
果皮は緑黄色で、果粒の重さは10~15gくらい。糖度は18~20度と高く、酸味は控えめです。しまりのある果肉は果汁が豊富で、マスカットの芳香を持ちます。
シャインマスカットの選び方
軸がなるべく緑色で果皮に張りがあり、粒がふっくらとしているものがおすすめです。
ただ、シャインマスカットは鮮度がよくても軸が茶色くなることもあるので、果皮にシワや変色などがなくみずみずしさが感じられれば大丈夫です。
また、熟すにつれて果皮の色が緑色から黄色っぽくなっていきます。一般的には黄緑色で収穫されることが多いですが、緑色に近いと香り豊かで、黄色に近いほど糖度が高くなるという傾向があります。
シャインマスカットの食べ方
シャインマスカットは基本的に種なしで、皮ごと食べられます。食べる2~3時間ほど前から冷やして軸ごと水洗いし、粒を取って丸ごと食べましょう。もちろん、皮が気になる場合は皮をむいて食べてください。
担当者より
ぶどうは好きだけど、『皮と種を出さなきゃいけないのが面倒なんだよな。』と思っていたら、ここ数年で種なし&皮ごと食べられるぶどうが続々と登場してきました。面倒くさがりの私にはもってこいの果物ですが、別名“高嶺の花”と称されるシャインマスカットは担当する私ですらなかなか口にすることは難しいです。
みなさまがたくさん買っていただけると私の口に入る機会が増えるかもしれません。恵まれない担当者のためにもたくさんのお買い上げあれ!(笑)