2024.12.07
ミニトマト
産地 | 熊本県 |
出荷者 | JAやつしろ・トマト選果場利用組合 |
入荷期間 | 10月〜6月 |
主な規格 | パック |
担当 | 野菜部 岡﨑光祐 |
はちべえトマトと同様に冬から春にかけて出荷される食味自慢のミニトマトです。そもそも「ミニトマト」や「プチトマト」と呼ばれているものは品種名ではなく、果実の大きさが5グラム〜30グラム程の小さなトマトを総称しています。
トマトの甘さ、糖度とトマトの大きさには相関関係があるようで、小ぶりに作るほど糖度が高くなると言われています。そういったことからミニトマトは甘味が強く、栄養価も普通のトマトより高い傾向にあるようです。
担当者より
ミニトマトの栄養価は普通のトマトよりも高いのが特徴です。ビタミンCやビタミンB群、β−カロテン(ビタミンA)、カリウム、食物繊維などは約1.5〜2倍、リコピンに関してなんと約3〜5倍も多く含まれてます!
トマトに含まれる様々な栄養素を効率的に摂取するおすすめの調理法をご紹介します。
加熱するとリコピン吸収率とうま味がアップ!
サラダで食べるよりも炒めたり、スープ、煮込料理にした方がリコピンは2~3倍吸収することがわかっています。
油で炒める!
トマトに多く含まれるリコピンとβ-カロテンは油に溶けやすい性質を持ちます。油で調理すると吸収率がアップしますよ。
生で食べるだけでなくこれを機に調理してみてはいかがでしょうか。