2025.02.18
八朔

産地 | 広島県 |
出荷者 | JA尾道市 |
入荷期間 | 2月上旬〜3月下旬 |
主な規格 | S〜2L |
担当 | 果実部 小林晃央 |
八朔は広島市因島にある恵日山浄土寺の境内で偶然発見されたフルーツだといわれています。当時の住職が「八朔(八月の朔日)には食べられる」と言ったことから「八朔(はっさく)」という名前がついたのだとか。朔日とは「ついたち」とも読み、月の始まりの一日のことを表します。つまり、当時使われていた旧暦でいう9月1日には食べられるという意味です。しかし、実際の八朔の旬は2~3月。八月の朔日とはだいぶ時期がずれるので、この逸話の真偽は不明なのだそうです。(笑)
担当者より

八朔1個分に含まれるエネルギーは、107kcalです。八朔には、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きのあるビタミンCが豊富に含まれています。また、ナトリウムの排出を促す効果があるといわれているカリウムも豊富に含まれているそうです。
八朔の食べ方は冷蔵庫で冷やして食べると、より清涼感が引き立ちます。剥いた外皮も捨てずに、マーマレードジャムを作るのもおすすめです!(ちなみに私は出来ませんが・・・笑)八朔特有のほのかな苦味と、さわやかな甘みを楽しんで頂けます。また、甘さが控えめの八朔は、サラダにもぴったりです!シャキシャキの果肉と甘酸っぱい味わいがサラダのよいアクセントになります。一度、お試しあれ!