きゅうりは鮮度が一番な野菜です。

きゅうりは夏野菜の代表的なもので、水分が約95％と非常に多く、水分が抜けると味や食感が極端に落ちます。このため鮮度のいいものをなるべく早く食べるようにして下さい。

 

鮮度の良いきゅうりの選び方

1.大きさが均一なもの

きゅうりは端から端までの太さが均一なものほど良質とされています。お尻の部分が膨らんでしまってるものは、水分が下にたまってきた証拠です。

2.ハリツヤのあるもの

しっかりとハリとツヤのあるものほど新鮮です。時間の経過とともにツヤも薄れ、ハリもなくなってきます。

3.濃い緑色で色ムラのないもの

きゅうりは鮮度のいいものほど濃い緑色で、全体的に色ムラもなく色も均一です。

4.へたの切り口がみずみずしいもの

へたの切り口部分を見て、みずみずしいものほど鮮度はいいです。

5.いぼがしっかりしている

新鮮なものほど鋭くて、触るとチクチク痛いものです。鮮度が落ちで水分が蒸発してくるといぼも低くなってきます。

6.硬さがあるもの

新鮮なものほ触るとしっかりとした固さがあります。

 

これって大丈夫？

1. 曲がっているものは？
   まっすぐじゃなくて曲がっていたとしても、味自体には何の問題もありません。ただし太さは均一なほうがいいです。見た目が悪いというだけでスーパーなどには並ばないこともありますが曲がっているだけで値段が安いなら、安い分そちらの方がお得ですよ。
2. 大きくて育ちすぎのきゅうりは？
   きゅうりも収穫時期が遅れるとどんどんと成長して大きくなっていきます。ただこうしたきゅうりは味も落ち、食感も皮が固くなってきます。味や食感を重視するならきゅうりは大きすぎないものがいいです。

担当者より